2024年8月、まだまだ猛暑日が続いている中ですが、林道探索に行ってきました。
早朝からトランポで行ってきましたが、この時期は時間帯関係なく暑すぎる。
やっぱりこの時期は乗らないほうが良いですね。
とかいいつつ来年も懲りずに乗ってそうです。
今回走った場所は愛知県豊田市にある林道です。
林道マップはブログ記事の最後にあります。
林道の概要
林道名：「林道大根線」
全長： 約5km
路面状況：フラット
難易度：★☆☆☆☆
※難易度説明
（個人的感想です。あくまでも参考程度に）
★☆☆☆☆
初心者でも安心、完全フラットダート
★★☆☆☆
初心者には難しい場所も、経験者にとってはただの道
★★★☆☆
経験者は楽しい、初心者は怖いかも
★★★★☆
冬でも汗かくほどの道 一人じゃ怖いかも
★★★★★
ハードエンデューロですか？
アクセス
名古屋方面から
豊田松平ICから目的地までの道順は以下の通りです。
- ICを出て、北東方向に国道301号を進みます（約700m）。
- 松平橋東の交差点で左折し、県道39号に入ります。
- 県道39号を約6.3km直進します。
- 右折してそのまま県道39号を進み、国道153号方面に向かいます（約4.5km）。
- 追分の交差点で右折し、国道153号/国道420号に入ります（飯田/稲武方面）。
- 足助大橋西の交差点で右折し、国道420号に進みます（設楽/足助市街方面）。
東京方面から
新城ICから目的地までの道順は以下の通りです。
- 新城ICを出たら、西に進み新城バイパス/国道151号に向かいます。
- 国道151号を進み、国道257号/国道420号を使って渡合の県道436号まで進みます（約7.4km）。
- さらに県道32号を進み、設楽町福田の国道257号/国道473号まで進みます（約10.2km）。
- 国道473号を走行し、豊田市梨野町の国道420号まで進みます。
ツーリングの感想
今回はグーグルマップで林道かもしれないと目星を付けていた場所です。
国道420号線から林道に入ってみました。
国道の北側には高圧線が通っているので、その鉄塔の補修のための道かと思いましたが、
奥まで続いている林道でした。
路面はフラットでとても走りやすいです。
支線がいくつかありましたが、ほとんどチェーンで通行止めとなっていました。
この道は途中で林道標識がいくつか出てきましたが、どこからどこまでがその林道名なのかも分かりづらかったので、
最初の方に確認した名称の「大根林道」と勝手に呼んでいます。
途中の分岐を左に曲がり、坂を登っていくと牧場のような場所にでてきました。
なんの気配もしなかったので少しだけ覗いてみましたが、建物はボロボロで家畜などの姿もなし。
廃牧場でしょうか？
ここに来るまで電線が通っていたり、数件家屋があって不思議に思っていましたが、
ここの関係なんですかね？
さらに林道を進むと途中はげた山肌になっていたり
林道の終点付近の支線に入ってみましたが、土砂崩れが起きていました。
今いる場所も崩れそうで怖い。
この林道を出て数か所、目星をつけていた林道の入口に行ってみたんですが、
どこもチェーンでやフェンスで通行止めとなっていました。
このエリアはこの林道しか通ることができなさそうです。
マップでは一応通行止めになっていた入口も表記してあります。
安全な走行のために
林道ツーリングは自然豊かな環境でバイクに乗ることができますが、
危険な面も多く、安全は何よりも優先されるべきです。
以下のポイントを守り、楽しくも安全なツーリングを心がけましょう。
装備の確認
ヘルメット、グローブ、プロテクター、ライディングシューズやブーツなどの
適切なライディングギアは必須です。
事前に装備を確認し、万全の体制で臨みましょう。
バイクの整備
オフロードでの走行はバイクに高い負荷をかけます。
特にブレーキ、タイヤの状態・空気圧、ネジ類の緩みを確認するために、
出発前には必ず点検を行いましょう。
必要最低限の工具を準備することや、自身の整備スキルに合わせて、
予備のレバーやタイヤチューブを用意するのも大切です。
天候と地形の確認
林道は天候によって大きく状態が変わります。
雨によるぬかるみや土砂崩れ、落石、枝葉の散乱に注意し、
地形の変化には特に警戒を。
可能な限り事前に情報を収集してください。
例えば長雨のあとの週末がたとえ晴れていても、
林道ツーリングは控えるというのも大切な判断だと思います。
ペース配分
初心者の方は特に、無理のないペースで走行することが大切です。
対向車や歩行者、林道作業等、他にも人がいるとの認識をもって、
スピードを出しすぎないようにしましょう。
環境への配慮
林道を訪れる際は、自然環境を守ることも大切です。
野生の動植物への配慮、ごみの持ち帰りなど、
自然との調和を意識した走行を心がけてください。
林道ツーリングは計画的に、安全第一で楽しみましょう。
自然を尊重し、他の利用者とも協調しながら、
オフロードバイクならではの楽しいツーリングをすることができます。
林道マップ
