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2024年のETC助成金キャンペーンが発表 新車のバイクも対象!

NEXCO各社からETCを購入・セットアップに

助成金が出るキャンペーンが発表されました。

 

このキャンペーンはここ最近、毎年発表されていますが、

今年はいつなんだろうと自分も思っていました。

 

お住まいの地域によりキャンペーン期間などが違うようなのでまとめてみました。

 

日本の各地域ごとでETC助成金キャンペーンが開催 違いはある?

ETC助成金キャンペーンは高速道路のNEXCO各社が開催しているキャンペーンになります。

NEXCO西日本、NEXCO中日本、NEXCO東日本からそれぞれ

キャンペーン概要が発表されています。

 

基本的に日程が違う程度でほとんど内容に違いはありません。

それぞれのキャンペーンを詳しく見ていきましょう。

 

NEXCO西日本

今年最初に発表されたのはNEXCO西日本のキャンペーンで6月21日に発表されました。

 

・対象地域

関西エリア(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)

中国エリア(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)

四国エリア(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)

九州エリア(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)

 

・期間

2024年7月22日〜助成台数に達するまで(最長9月30日まで)

 

NEXCO中日本

NEXCO西日本のキャンペーンの発表があった際、

自分が住んでいる愛知を含めた中日本地域でのキャンペーン発表がなく、

いつだろうと心配しましたが、7月9日に発表されました。

 

3社一斉の発表ではないんですね? 

対象店舗数の違いなどで影響があるんですかね?

 

・対象地域

南関東(東京都、神奈川県)

甲信(山梨県、長野県)

東海(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県)

北陸(富山県、石川県、福井県)

 

・期間

2024年8月9日〜助成台数に達するまで(最長10月31日まで)

 

NEXCO東日本

NEXCO中日本と同じく7月9日に発表されました。

 

・対象地域

北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、新潟県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県

 

・期間

2024年8月9日〜助成台数に達するまで(最長10月31日まで)

 

各地地域で共通のキャンペーン要件

・助成金額

1台あたり最大1万円(車載器本体・セットアップ・取り付け費用)

 

・助成台数

5万台 / 各地域ごと

3地域合わせて日本全体で15万台ということで、各NEXCO管轄地域あたり5億円、

日本全体で15億円って、かなり大規模な予算ですね!

 

・助成要件

- 新規取り付けのETCまたはETC2.0車載器が助成対象

- 車載器の買い替えは助成対象外

- 四輪車の新車は助成対象外(初年度登録から4カ月以上経過している車両のみ助成対象)

- 二輪車は新車も助成対象

- 新セキュリティ規格対応の車載器のみ助成対象

- 対象エリアのキャンペーン取扱店舗での購入・セットアップ・取り付けが必要

- 購入・セットアップ・取り付け後のお申し込みは助成対象外

- 他のETC車載器購入助成を受けた車両は助成対象外

 

車、バイクどちらも対応しているキャンペーンになります。

 

・申請方法

キャンペーン取扱店舗に備え付けの「申込書」に必要事項を記入し、車載器を新規購入・セットアップ・取り付けを行う。

 

ETC助成金キャンペーンまとめ

ETC助成金キャンペーンはお住まいの地域を管轄するNEXCO各社のキャンペーンに応募する。

NEXCO西日本地域の方は7月22日から最長9月30日まで。

NEXCO中日本と東日本地域の方は8月9日から最長10月31日まで。

助成金は1万円で車とバイクどちらにも対応しているが、助成要件を満たす必要あり。

 

数に限りがあるので、新車でバイクを購入される方やこれからETCを付けたいと思っている方は

早めに応募されたほうがいいかもしれない案件ですね。

 

 

バイクETC限定の割引プランを使えばお得に長距離ツーリングが楽しめる

NEXCOが実施すつ「ツーリングプラン」と「二輪車定率割引」という2つのバイク向け割引プランが存在します

ツーリングプランとは、NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本が共同で実施する二輪車向けの割引プランです。

このプランは、ツーリング需要を喚起し、観光地やツーリングスポットの活性化を図ることを目的としています。

期間限定で、ETC搭載の二輪車が対象エリアの高速道路を定額で乗り降り自由に利用できる商品です。

 

二輪車定率割引とは、NEXCO東日本、中日本、西日本、宮城県道路公社が実施する

バイクユーザー向けの高速道路料金割引企画です。

実施期間は2024年4月から11月末まで(北海道は10月末)で、

各インターチェンジ間の走行距離が80kmを超える場合に高速道路料金が37.5%割引されます。

今年からは、1日単位の申し込みに加えて、2日間、3日間、4日間のまとめての申し込みも可能です。

この割引により、同じ距離を走る普通自動車の高速道路料金のほぼ半額になります。

 

2024年のツーリングプラン

・利用期間 

2024年4月から11月末(北海道は10月末)

・対象エリア

 北海道から九州までの全国22コース

・プラン内容

利用日数:最大2日間または3日間
料金:定額制(例: 北海道の道南・道北コースは3日間で6,100円、東北の東北・三陸コースは2日間で3,800円など)

申し込み方法

1.会員登録

各コースを実施する会社(NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本)ごとに会員登録が必要です。

2. 事前申し込み

利用日を選択し、ETCカード番号や車載器管理番号などの必要事項を入力して申し込みます。

利用の流れ

1. 会員登録: 事前に会員登録を行います。
2. 利用申込: 利用日を選択し、必要事項を入力して申し込みます。
3. 利用開始: 申し込み後、対象エリアの高速道路を定額で利用できます。

 

ツーリングプランについて

 

 二輪車定率割引

2024年度版の二輪車定率割引も実施されます。この割引は、高速道路の利用促進を目的としており、以下のような特徴があります。

・割引内容

走行距離が80kmを超える場合、37.5%割引

・対象道路

NEXCO3社および宮城県道路公社の管理道路(一部対象外の道路あり)

 

利用の流れ

1申し込みサイトより申し込み

2指定していた利用日に対象道路を走行

3後日カード会社から割引を適用した料金を請求

 

二輪車定率割引について

 

去年は自分のバイク(KLX230)にETC付けるか迷っているうちに終わってしまった

去年は迷っているうちにキャンペーンが終わってしまいました。

 

今乗ってるバイクはカワサキのオフロードバイク

KLX230なんですが、ETCが付いていません。

 

今、このバイクはオフロード性能を高める方向に全振りしている状態で、

スプロケットの変更でショートのセッティングしていたり

(加速が良くなりオフロードでは走りやすいが、公道での最高速が落ち、速度計も狂う)

タイヤもオフロード走破性が高いものを装着していたり

(ブロック高が高いがオンロードではノイズが酷く、スリップしやすい、摩耗しやすい)

林道やコースでは楽しいのですが、

普通のツーリングには出かけたくないぐらいのバイクになっています。

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去年このセッティングにして林道やコースにトランポして遊びに行くという使い方をしていたので、

ETCをつけるのか一旦迷ってはいたのですが、あっという間にキャンペーンが終了してしまいました。

 

なので遠くの林道やコースを走る場合はNVANでトランポしています。

 

1年ほどこのセッティングで遊んでいたのですが、

さすがに林道ばかりやコース走行だけでは飽きてきまして、

普通のオンロードツーリングや泊まりで長距離ツーリングなんかもしたくなってきました。

 

あとトランポをするのも車への積載やツーリング先での駐車場所を探したりと多少面倒なので、

バイクだけで遠くに走りに行きたいとも最近は思っていました。

 

理想でいえばオフロード性能が高いバイク(できればEDレーサー)を1台、

ツーリング用バイク1台という2台持ちをしたいところですが、

趣味にかける予算の問題や保管場所、そもそも休日にそこまで時間をとれるのかという事もあり、

いまのところバイク2台持ちは厳しいかなという感じです。

 

車の維持費もありますしね。

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KLX230のセッティングを戻してETCを装着しようかな

そこで今度は、KLXをスプロケットやタイヤなどは純正のセッティングに戻し、

オンロードツーリングも快適にできて、

なおかつ林道も走れるバイクにセッティングしていこうかなと思っています。

 

今回のETC助成金キャンペーンでKLXにもETCを付けてみようかなと思っています。

 

これまで3台トレールバイクを所有してきましたが、ETCはどれも付けたことがなかったんですよね。

ドロドロになることが多いし、そこまで高速に乗る頻度も少なかったですし。

 

でも今住んでいるところからツーリングスポットや林道まで行くには必ず高速に乗らないと

かなり時間がかかってしまう場所です。

 

しかも休日にETCなしで高速にのってしまうと

割引が受けられない場合、かなり高額になってしまう区間などもあり

ETCの必要性が今までより高まっています。

 

以前、淡路島にツーリングに行った際、明石海峡大橋を渡ったんですが、

友人が払ったETC料金の2倍以上を払ったときはちょっとショックでした。

 

また取り付けた場合は料金や、KLX230への取り付け位置など

ブログに書いてみようかと思います。

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  • この記事を書いた人

KT

趣味の事、お金や生活、買って良かったことなど雑記的にブログで書いています。

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