バイク 整備・カスタム

KLX230カスタム サスペンションをハードスプリングに交換 トレールバイクのサスペンションに不満のある方は参考になるかも

2023年12月12日

こんにちは。オフロードバイクに乗っているKTです。

私が現在乗っているのはカワサキのオフロードバイクKLX230です。

レーサーモデルのKLX230Rではなく、公道走行可能な(トレールバイク)KLX230です

似た名前の異なるモデルがあるため、情報を探す際は注意が必要ですね

 

今回はサスペンションのカスタムについてです。

 

KLX230の現状の使い方と不満

約3年このバイクに乗っていますが、

オンロードツーリング、林道ツーリング、オフロードコース走行

といったマルチな使用をしてきました。

 

最近なんですがオンロードツーリングの頻度が少なくなってきました。

オンロードツーリングの場合、家から離れた場所に行くには時間が必要であったり、

オフロード性能が高いタイヤで高速道路に乗るのはストレスが高いですし、

高速巡航も苦手なバイクです。

こういった理由でオンロードツーリングは頻度が少なくなってきています。

近場の走行には少し飽きてきた感じもありますね。

大型バイクへの憧れもありますが、現在は資金的に厳しい状況です。

 

そのため最近は林道ツーリングやコース走行の頻度が高まっています。

私の車はN-VANで、近くに林道がないので、大体はトランポで移動しています。

 

そのためバイクの走行割合でいうとオンロード10%、オフロード90%

という使い方になってきています。特にコース走行が増えてきた感じです。

 

そこで不満になってきたのがオフロードでの走行性能、特にコースでの不満です。

いろんなオフロードバイクに乗ってきましたが、

KLX230はオンロードを含める林道ツーリングでは非常に優秀なバイクだと思います。

 

でもオフロードコースに持ち込んで遊んでいると

もう少しタイムを意識してスピードを出したり、ちょっとしたジャンプを飛んでみたり、

といったときに不満が大きくなってきました。

理由はサスペンションが柔らかすぎるという事です。

 

ちょっとしたジャンプでもフロントサスペンションが「ゴン」と音をたてて底づきしたり、

凸凹な路面ではリヤサスが動きすぎると感じていました。

トレールバイクなので仕方がないのですが、

オフロード性能が高いWR250RやYZ125Xにも乗ったことがあるので、

不満を感じやすいのかもしれません。

 

不満の解決方法を考えてみた

プラン1 レーサーを買う

エンデューロレーサーを購入し、KLX230はツーリング用で使っていくというもの。

しかし現状では資金的に厳しいです。

以前は趣味にお金を使いすぎたなーという実感があり、

最近は趣味に使うお金と貯金のバランスなども考えるようになってきたので、

勢いで買えるほどの勇気は今はありません(笑)

(ちょっとブログにもお金の話題も書いていってみたいと思ってます。)

でも数年以内には実現したいプランです。

 

プラン2 テクニクスのサスペンションにアップグレード

次に考えたのはサスペンションのプロショップ、テクニクスのサスペンションに

アップグレードすることです。

トレールバイク向けのサスペンションをアップグレードする商品やカスタム施工があります。

WR250Rに乗っていいたときはソフトスプリングを購入して使っていました。

 

フロントサスペンション

TRIC COMP KIT ¥107,800

簡単に説明すると、サスペンションを中身を高性能なものにアップグレードしてもらい、

走行性能をアップできるというもの。

細かなダンパー調節機能も追加され、かなりの性能アップが見込まれると思います。

 

リヤサスペンション

TECパフォーマンスショック

・TEC-5.2 ¥107,800

 

・TEC-3.1 ¥69,300

テクニクスのTECパフォーマンスショックは2種類あり、

純正のリヤサスペンションをまるごと交換するものになります。

 

リザーバータンク無しとより高性能なリザーバータンク有りの2種類のモデルがあります。

サイトを見るとダンピングアジャスターの調整範囲や軽量化などの違いもありそうですね。

テクニクスのサスペンションを選んでおけば、

間違いなくサスペンションに関しては満足できるかと思います。

 

価格に見合う性能だとは思いますが、

個人的にはここまでのお金を出すことは難しいと感じました。

17万円〜21万円をサスペンションのカスタムにつぎ込むのであれば、

次のバイクの購入予算のために貯金したり、

ヘルメットなどのバイク用品にまわしたほうがいいかなという考えに落ち着きました。

 

たとえここまで高性能にサスペンションをアップグレードしたとしても、

トレールバイクなのでレースで勝つためのマシンにしたいという訳ではないですし、

次は他の部分、エンジンやフレーム、ホイールなどに不満を持ち出すんじゃないかと思いました。

 

お金に余裕があれば迷わずこの選択してたと思います!

 

プラン3 サスペンションスプリングの交換(実行したプラン)

サスペンションをまるごと交換やカスタム施工に出すのではなくて、

スプリングだけの交換をしてしまえばいいのでは?という考えです。

 

前後サスペンションのスプリングだけの価格であれば2万円前後で購入できるので、

テクニクスのサスペンションを導入するよりも10万円以上も安い!

(価格と性能の単純比較はできませんが...)

ダートフリークからトレールバイク向けに車種ごとのハードスプリングが販売されているので、

それを使ってみることにしました。

もし硬すぎると感じたらもとに戻すだけでいいですしね。

 

購入したのはこちら

DRCリアショックスプリング ¥11,000

ノーマル比25%のスプリングレート

 

DRCフロントフォークスプリング¥8,800

D35-01-163

ノーマル比25%のスプリングレート

DRC ディーアールシー フロントフォークスプリング HARD KLX230

 

カワサキフォークオイルG10

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カワサキ(Kawasaki)
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KLX230のサービスマニュアルを確認したところフォークオイルはSS-8となっていました。

市販のフォークオイルSS-8はSHOWAから発売されています。

価格を調べたところSS-8は1L、約4000円

カワサキのG10は約1500円

ネットでフォークオイルの粘度を調べて、数値が近く値段もリーズナブルなのでG10を選びました。

 

交換作業

フロントフォーク

フォークスプリング交換は自分で行いました。

車体から取り外す前にてっぺんにあるフォークキャップを緩めておきます。

取り外したフロントフォークを2本とも一旦家の中に持ち込んで作業しました。

フロントフォークキャップを外し、バネを引き出します。

 

そのままひっくり返してフォークオイルの抜きます。

次にフロントフォークを垂直にして、規定の量のフォークオイルを入れます。

サービスマニュアルを確認すると標準値は125±2mmなのでこの値で合わせました。

 

リアサスペンション

KLX230のリアサスをよく観察すると自分で取り付けるには、

スプリングコンプレッサーという特殊工具が必要みたいです。


以前WR250Rのときは手持ちの工具だけで交換出来た気がしたので、できると思いこんでいました。

結局はダートバイクプラスさんにお願いしました。

自分でやってみたい気もしましたが、この工具を買ったところで次はいつ使うことになるやら...

 

カスタム後のレビュー

まず乗る前に感じた事は押し引きが軽くなったように感じます。

多少の押し引きではサスペンションが沈まなくなったことで、

バイク全体がかっちりして押し引きが軽くなったんだと思います。

 

コースを走ってみた感じでは多少のジャンプでは底づきするようなことは無くなりました。

多少のギャップやジャンプでもバイクが大きく沈み込むせいで速く走れない、

もっさりする印象だったのが、カチッとした印象に変わりました。

 

ブレーキを強く掛けても大きく前へ傾く感じがなくなったので、

コース走行でのブレーキングも安心感が増しました。

 

林道ではコースほどのスピードで走ることはないですが、

それでも道の途中のくぼみだったり、水切りのための溝みたいな部分を通過してしまった時

などにも明らかに安心感が増したように思います。

 

ちょっと気になる部分としては車高が少し高くなりました。

シートに座った時の沈み込みが少なくなったため、明らかに足つきが悪くなりました。

交換直後は不安になるぐらいの変化だったんですが、

しばらく乗ってくるとスプリングが馴染んできたのか、

ある程度はマシにはなったんですが、それでもノーマル時よりは足つきは悪くなると思います。

KLX230のリアサスはプリロードを5段階調整できるので、

ノーマル時は最弱から3段強くした値でしたが、カスタム後の今は最弱にしています。

 

まとめ

簡単にKLX230のサスペンションカスタムについて書いてきました。

初めは高額なサスペンションカスタムを検討していましたが、結果的にコスパがよく、

オフロードがより楽しくなる方向でカスタムができたのではないかと思っています。

 

トコトコ林道走行をするのも楽しいんですが、コースで練習したり、

たまにはレースなんかもこのバイクで挑戦してみたくなりました。

 

動画もあるので良かったら見てみてください!

 

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  • この記事を書いた人

KT

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