この記事を書いているのは2023年2月で、暦上は春になっており
今さら感はありますが、N-VANのタイヤをスタッドレスタイヤに交換したよ。
という記事になります。メモ的な感じで書いておこうかと思います。
3月に納車されてから初めての冬を迎えることになり
10月ぐらいから冬用タイヤをどうしようかと考えていました。
現在住んでいる地域ではスタッドレスタイヤは必須ではないかと思います。
しかし車通勤なので万が一、寒波や積雪があった場合には困るし、
休日どこかに行く場合には気温が低い山道を通るかもしれないので、
備えあれば憂い無しということで購入することに決めました。
結果的に実際に雪の上や凍結路面走ることになったので良かったです。
(あとで記述します)
目次
タイヤ選びで迷った タイヤメーカーと商用車規格について
自分は雪国出身ではないのでメーカー毎のスタッドレスタイヤの性能などについては詳しくありません。
タイヤ選びの基準として
- 主要な国産タイヤメーカー
- 雪や凍結路面での最低限の性能
- 耐久性とコスパを
の以上3点を調べながらタイヤ選びを進めました。
まずタイヤサイズを調べます。
N-VANのタイヤサイズは145/80R12というもの。
次にN-VANは商用車であるので、商用車用のタイヤではないと車検に通らないため、
乗用車用ではなく商用車用のタイヤが必要だということが分かりました。
タイヤにLT(ライトトラック規格)と記載されているものや、タイヤサイズと一緒に記載されている80/78N というもの。
これがタイヤの負荷能力を示すものでロードインデックスと呼ばれており、
積載する荷物の負荷にも対応しているという意味になります。
【サイズ145/80R12 + 商用車用タイヤ(LT・80/78N)+ スタッドレス】
このキーワードで調べた主なタイヤはこちら
ブリジストン BLIZZAK VL1
価格の参考に✓
ヨコハマタイヤ iceGUARD iG91 for VAN
価格の参考に✓
ダンロップ WINTER MAXX SV01
価格の参考に✓
インターネットでタイヤメーカー各社のタイヤ性能の特徴や口コミ、コスパなどを調べて、
最終的に自分はヨコハマタイヤのiG91に決めました。
ホイール選びについて 純正スチールホイールの購入
とりあえずタイヤ履き替えではなく、スタッドレス用に追加でホイールの購入を考えていました。
調べていくとホイールにも乗用車用と商用車用があり、
N-VANなどの商用車に乗用車用のホイールを装着していると車検に通らないことになるらしい。
自分はあまり車には詳しくないし、特にこだわりもないし、ホイール選びに時間かけたくない。
作業などはホンダディーラーにお世話になる予定なのもあり、
純正スチールホイールを新しくスタッドレス用に購入することにしました。
ディーラーに注文 日程予約と交換準備
11月上旬これらのタイヤとホイールを自分で決め、担当の営業さんに問い合わせてみました。
次の日には見積もりを出してもらい作業日程を12月上旬で予約してもらいました。
取り付け日の前日には足回りの洗車を行いました。
タイヤ交換の前にホイールまわりを綺麗にしておこうと思い、ホイールカバーを外してびっくりしたことがありました。
それは前と後ろのタイヤで全く汚れ具合が違うということ。
(このとき納車されてから初めてホイールカバーを外しました)
↓前輪タイヤ 茶色いブレーキダストで汚れがひどい
↓後輪タイヤ ほとんど汚れがなく綺麗な状態
N-VANの前輪はディスクブレーキで後輪はドラムブレーキになっています。(ホイールカバー外して初めて気がついた)
前輪のホイールが後輪に比べて汚れているのはディスクブレーキで出たブレーキダストによるもの。
後輪のドラムブレーキはカバーがついたような構造になっているのでブレーキダストが出にくくなっています。
ホイールカバーは家に持って帰ってきて、食器用洗剤で洗いました。
前輪の裏側の汚れがひどい。
ディーラーでタイヤ交換 合計でいくらかかった?
家で洗ったホイールカバーを積んでディーラーへ向かいました。
到着後、車を預けて店内で待機していました。
作業は40分ほどで完了
その後整備士さんから説明を受け料金の支払いです。
料金の内訳はこんな感じでした。
純正ホイール代 ¥20,680
ホイール交換 ¥8.800
バルブ代 ¥528
スタッドレスタイヤ代 ¥24,000
タイヤ交換 ¥3,300
合計 ¥57,308
工賃含めてこの料金を見ると、軽自動車に乗ってて良かったと思える瞬間です笑
ノーマルタイヤの保管方法
外したノーマルタイヤは自宅のベランダにて保管します。
保管のために購入したアイテムはこちら
- すのこ
- タイヤ保管カバー
ベランダの隅にすのこを敷き、タイヤカバーを被せたものを4段積みにしています。
すのことタイヤを余っていたバックルベルトで固定しています。
山道の積雪と凍結 最強寒波で大活躍
スタッドレスを装着して実際に雪や凍結路面で使うことはないかもしれないな。
と思っていましたが今シーズンは大活躍でした。
バイクをトランポして林道ツーリングに行ったときなんですが、
県道や国道には雪はありませんでしたが、目的地付近の山道には凍結や積雪もあり、
ノーマルタイヤでは走れなかったと思います。
冬にアウトドアをする方は都会に住んでいても冬用タイヤは必須だなと感じました。
最強寒波がやってきた。
2023年1月24日、日本全国で大寒波の影響を受け大混乱になりました。
自分は車通勤だったので、スタッドレスにしておいて本当に助かりました。
豪雨や巨大台風なども増えてきて、海外でも異常気象が多くなってきているので、
今後はこういった寒波とかも多くなってくるんでしょうか?心配です。
以上
例年雪は全く降らない地域に住んでいるN-VAN乗りが、
スタッドレスを履いていて正解でした。という記事でした。
なにか参考になれば嬉しいです。