2023年2月、年が明けてから遅めの初乗りツーリングで林道を走ってきました。
愛知県豊田市にある林道です。
マップはブログ記事の最後にあります。
林道の概要
林道名:「 林道大蔵洞線/林道夜月ヶ洞線」
全長:約3.7km
路面状況:フラット
難易度:★☆☆☆☆
※難易度説明(個人的感想です。あくまでも参考程度に)
★☆☆☆☆ - 初心者でも安心、完全フラットダート
★★☆☆☆ - 初心者には難しい場所も、経験者にとってはただの道
★★★☆☆ - 経験者は楽しい、初心者は怖いかも
★★★★☆ - 冬でも汗かくほどの道 一人じゃ怖いかも
★★★★★ - ハードエンデューロですか?
アクセス
高速道路、豊田松平ICから約23km、30分
新城ICから約40km、50分
愛知県道337号作手菅沼平瀬線、野原川観光センター横の舗装林道に入り、
途中の左へ伸びる未舗装路が林道大蔵洞線
東側は舗装林道の途中に未舗装路の林道夜月ヶ洞線への入口がある。
ツーリングの感想
林道の名称は西側は林道大蔵洞線で、東側を林道夜月ヶ洞線というようです。
大蔵洞は地名で「おおぞほら」と読むみたいです。
「夜月ヶ洞」の正しい読み方はググってもでてきませんでした。「よつきがほら」なのか??
豊田市のHPに町字名の読み方リストというCSVファイルがあり、そこに書かれていました。
日本の地名、特に町名あとに続く字名ってなんでこんなに難しいんですかね?
路面は綺麗で走りやすく、東西に通り抜けができる林道でした。
道幅は車が1台が余裕で通れるぐらいの広さがあります。
東西に伸びている林道で、南側の標高が高いので、冬の朝方や夕方は暗く感じる道かもしれませんね。
実際動画を撮影したのは2月なんですが、少し暗いなーと感じる場所がありました。
東側の林道内に分岐がありますが、南へ伸びる道は途中で行き止まりになっています。
安全な走行のために
林道ツーリングは自然豊かな環境での冒険ですが、安全は何よりも優先されるべきです。
以下のポイントを守り、楽しくも安全なツーリングを心がけましょう。
装備の確認
ヘルメット、グローブ、プロテクター、ライディングシューズやブーツなどの
適切なライディングギアは必須です。
事前に装備を確認し、万全の体制で臨みましょう。
バイクの整備
オフロードでの走行はバイクに高い負荷をかけます。
特にブレーキ、タイヤの状態、ネジ類の緩みを確認するために、
出発前には必ず点検を行いましょう。
必要最低限の工具を準備することや、自身の整備スキルに合わせて、
予備のレバーやタイヤチューブを用意するのも大切です。
天候と地形の確認
林道は天候によって大きく状態が変わります。
雨後の泥濘みや落石、土砂崩れ、枝葉の散乱に注意し、地形の変化には特に警戒を。
可能な限り事前に情報を収集してください。
例えば長雨のあとの週末がたとえ晴れていても、
林道ツーリングは控えるというのも大切な判断だと思います。
ペース配分
初心者の方は特に、無理のないペースで走行することが大切です。
対向車や歩行者、林道作業等、他にも人がいるとの認識をもって、
スピードを出しすぎないようにしましょう。
環境への配慮
林道を訪れる際は、自然環境を守ることも大切です。
野生の動植物の生息域への配慮、ごみの持ち帰りなど、
自然との調和を意識した走行を心がけてください。
林道ツーリングは計画的に、安全第一で楽しみましょう。
自然を尊重し、他の利用者とも協調しながら、素晴らしいツーリング体験を作り出すことができます。
周辺の観光スポット ガソリンスタンドなど
保殿の七滝(ほどののななたき)
林道から国道473号を北へ約2km北上したところにある、観光スポットです。
愛知県豊田市の自然豊かな場所に位置し、息をのむほどの美しさを誇ります。
七つの滝が織りなす絶景は、四季折々の変化が楽しめ、訪れる人々を魅了して止みません。
散策路も整備されており、水の音と清々しい空気を満喫できます。
野原川観光センター
今回紹介した林道の近くにある、釣り堀やBBQや食事などが楽しめる場所です。
釣ったその場でBBQできるマス釣り場や、採れたてのしいたけ食べ放題、
その他定食などの食事を提供しています。
ツーリングの目的地や休憩場所としてもぴったりのスポットです。
ガソリンスタンド / コンビニ
一番近くのガソリンスタンドは西へ約10km行ったところにあります。
そこまで行けばコンビニ(ファミリーマート)もあります。
マップ
動画で確認する