カワサキのオフロードバイク KLX230を購入したので外観を見ていきます。
オフロードバイクが気になっていたり、KLX230が購入候補に入っていたりする方に参考になれば嬉しいです。
Kawasaki KLX230のスペック
年式 | 2020年式 |
カラー | ライムグリーン |
全長,全幅,全高 | 2,105mm×835mm×1,165mm |
最低地上高 | 265mm |
シート高 | 885mm |
排気量 | 223cc |
車両重量 | 134kg |
最大出力 | 14kW(19PS)/7,600rpm |
最大トルク | 19N.m(1.9kgf.m)/6,100rpm |
エンジンオイル容量 | 1.3ℓ |
車体
まずはカタログやwebで見ていたときは230ccだから小さいのかなと思っていましたが、
実物は意外と大きいというか、普通のオフ車のサイズに見えたというのが第一印象です。
ウインカーなんですが、カワサキのサイトやカタログでは丸いウインカーですが、
見ての通りとんがってます。
なんで日本の車両ではとんがっているんでしょうか?
LEDじゃないから丸くて小さい方がいい気もします。
ヘッドライトがデカくてダサいなんて言われたりしますが、確かにデカいです。
ただ見る角度によってはそんなに違和感がないようにも感じます。
見慣れてきただけかもしれませんが。
ハンドル周り
左側スイッチ
左のスイッチ類はライトのハイロー、ウインカー、ホーンのスイッチのみでハザードはありません。
右側スイッチ
右側スイッチはエンジンスタートボタン、エンジンストップスイッチの二つ。
メーター
メーターは大きくてとても確認しやすいです。
タコメーターはなく、シフト表示はNのみ、
スピード、時計、燃料計他に
オドメーター、トリップA、トリップBの3種類のうちどれかを表示できます。
燃料計は最後のひとマスが表示されるとガソリンの残りが2.3ℓとなり燃料シンボルが点滅します。
1マスあたり何ℓかを表示しているわけではなさそうなので、
自分の場合は150km走ったらそろそろ給油かなという感じです。
最近のバイクらしくスピードはマイル表示も可能ですが、もちろん日本ではkm/h表示しかダメです。
燃料タンク
燃料タンクは7.4ℓ
タンクキャップは外れません。後ろに開きます。
シュラウド
左シュラウド
左シュラウド内はレギュレータとキャニスターが
右シュラウド
右シュラウド内はホーンとその奥にはABSシステムの心臓部であるユニットがあります。
なので前後のブレーキホースは一旦ここに集まってから、前後のキャリパーへと伸びています。
ブレーキ
フロントブレーキ
ブレーキホースに沿ってABSの配線が伸びてます。その先にセンサ。
フロントホイールのディスクの内側には大きなゴムのパーツがあります。
今まで乗ってきたバイクに無かったので気になる。
カワサキのパーツカタログで調べたら「ダンパ」という部品らしいです。
どういう効果があるのだろうか?詳しい人教えてください!
リアブレーキ
リアブレーキにもABSの配線あり。
ちょっと気になるポイント
右側のタンデムステップですが、
リアブレーキリザーバと一緒に固定されているためタンデムステップを取り外すことができません。
ステップを外してなおかつ、リザーバを固定できて、
ガードもしてくれる、ちょっとしたフレームみたいなパーツどこか作ってくれませんか?
左側は普通に取り外せます。
純正オプション
フレームカバー
純正のフレームカバーはネジとタイラップで固定されている。
スキッドプレート
純正のスキッドプレート いつか割れそう。
ヘルメットロック
チェーンアジャスター
チェーンアジャスターはスライド式
車載工具
左側のサイドカバーはキー1本で開けることが可能です。
バッテリーのすぐそばに車載工具が収納されています。
リアショック
最後にリアショックです。プリロードの調整は車載王具を用いて、
5段階に調整することができます。逆を言えば微調整は難しいです。
自分は体重が60kgぐらいなんですが、最弱の1段目にすると足つきが良くなりました。
1年後のカスタムはこちら
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参考カワサキKLX230が納車から約1年経ちました この1年でのカスタムまとめ
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