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タイピングの練習を1年間続けた結果 昔はブラインドタッチもホームポジションも出来ませんでした

2021年8月18日

キーボード

 

普段パソコンを使う方であれば、タイピングが速い方ばかりだと思いますが、

自分の場合は就職してから、数年間は業務でパソコンを触ることはありませんでした。

 

就職前は実家にも、パソコンやインターネットの環境すらなかったので、

高校の情報の授業はかなり苦手でしたね。

そんな自分ですがパソコンを使う事がだんだんと増えてきて、このままじゃ効率が悪すぎる!

と思ってコツコツとタイピングを練習したので、その効果について書いていこうと思います。

 

練習前はどんな感じ?

タイピングを練習する前はどんな感じかというと、

  • キーボードの配置は覚えていない。母音のaiueoはだいたい分かる。
  • 英語能力は英検準2級、TOEIC500点レベルでローマ字入力は苦手ではない。
  • ほとんど右手の人差し指、中指、小指で打っていた。
  • 寿司打の3000円コースは不合格

これがだいたいの自分のタイピング能力でした。

資料の作成などは出来ますが、とにかくキーボードと他の資料などとの

目線の動きが多すぎて、効率が悪いという状況でした。

このままじゃまずいと思い、自分のパソコンを用意して練習するようになりました。

 

だいたい1年間の練習後はこんな感じ

 

寿司打

寿司打というタイピングのサイトでは平均して10000円コースをクリア出来ます。

 

e-typing

 

e-typingというサイトの成長結果です。

グラフは練習のスコアとキーボードを叩く速さを示しています。

練習する毎にグラフが右肩上りになっています。

 

練習方法その1

ホームポジションを知る

キーボードにはどの指で打つべきかというホームポジションが存在します。

右人差し指をJ 左人差し指をFの位置においた姿勢がホームポジションです。

どんなキーボードにもFとJには小さな突起があります。

その位置から、それぞれの指に近いキーをそれぞれの決まった指で入力します。

 

これは図を見たほうが速いです。分からない人は、「ホームポジション 画像」

と検索するといろいろとあるので自分が見やすいものを探してみましょう。

 

どの指でどのキーを打つべきなのか、最初のうちは画像を保存したり、

印刷するなどしてそばに置いておくといいかもしれません。

練習をするときは、必ず決められた指を使う事を意識します。

 

練習方法その2

いきなりタイピングの練習ソフトやwebサイトを使う方も多いと思いますが、

自分はまずキーボードの配置を覚えながら練習しました。

 

なんでもいいので文字が打てる、ソフトを用意します。

自分はMacを使用していたのでメモ帳を使っていました。

 

まずは「a,i,u,e,o」を完璧に打てるように練習します。

日本語で必ず使う母音である、「あいうえお」を完璧にしないと、

日本語でタイピングは上達しません。

そこでaiueo aiueo あいうえお あいうえお と連続で入力して練習します。

 

あいうえおを完璧に打てるようになれば、「あかさたな」順で同じ用に、入力していきます。

「かきくけこ」を10回打ったら、「さしすせそ」を10回というように「わをん」まで繰り返し、

また「あいうえお」に戻るといった感じです。

この時も必ずホームポジションを意識して、決められた指でキーを叩く事を意識します。

 

練習方法その3

タイピング練習サイトを使う

ひらがなの入力に慣れてきたら、タイピングの練習サイトで練習していきましょう。

使用した練習サイトは2つあります。

 

1つ目がe-typinngです。

サイトへはこちらから

いろいろな練習メニューがあるので、バラエティに富んだ練習ができると思います。

無料で会員登録することで、日々の練習結果を記録して成長具合を確認することができるので、

モチベーションの維持をすることが出来ます。

 

2つ目は寿司打です。

サイトへはこちらから

お寿司が流れてくる間に、タイピングを打つ有名なタイピングゲームです。

最初のうちは難しいかもしれませんが、楽しみながらできるので

タイピングに慣れてきた頃に挑戦するのがと思います。

 

自分は2つのサイトを活用しましたが、練習を始めた頃は、e-typingのみを使用していました。

応用練習の5文字〜15文字を1〜3回練習した後、腕試しレベルチェックを1日1回行っていました。

タイピングに慣れてきた頃から、寿司打でも練習を始めていきました。

最初の頃は3000円コースからスタートです。

 

ここでもホームポジションを意識することが大事です。

 

練習方法その4

継続するのみ

後はひたすら練習あるのみです。

自分なりにルールを作って継続していきましょう。パソコンを開いたらまずは10分練習する。

というような感覚で1日1回は練習することを継続するのが大切だと思います。

1日の時間を増やしても、集中力が切れたり疲れたりするので、

パソコンを触り始めの15分程度を練習時間にあてるのがオススメの方法です。

 

日によっては調子が悪かったり、記録が伸びなかったりすることもあるので、

気にせず継続していきましょう。

 

さいごに

自分もまだまだミスは多いし、記号や数字などはミスが多いです。

今でも練習を続けているところです。

 

しかしながら画面を見ながらタイピングできるようになったので、

作業効率がかなり向上したことは間違いないです。

こうしてブログを書くことでも練習になっていると思います。

 

スマホやタブレットが普及してタイピングが苦手な人が多くなってきているようですが、

練習すればタイピングもスマホと同じような感覚で出来るようになるので、

頑張って練習してきましょう。

 

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  • この記事を書いた人

KT

趣味の事、経験した事をブログで書いています。 バイク、ゲーム、トレーニング、日常、お金/節約、買ってよかった物など

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