カワサキのオフロードバイクKLX230が納車されてから約1年が経ちました。
コロナの影響でほとんど自粛していた生活だったので、
過去のバイク人生の中で1年間の走行距離がダントツで少ないです。
オイル交換も1回しかしていないような走行距離です。
そんな1年だったんですが、自分がKLX230に施したカスタムについてまとめています。
目次
フレームカバー左右セット(純正)
Kawasaki フレームカバー(左右セット)
カワサキ純正のフレームカバーです。
オフロードバイクは、くるぶしあたりをしっかりバイクと密着させて
バイクをコントロールすることが多いです。その結果長く乗っていると、
ステップあたりのフレームはこすった後が残り、塗装が剥げたり、変色したりするので、
それを防止するための製品です。
中古のオフロードバイクなどは、この部分が擦れている車体も多いと思います。
値段も安いので、もしボロボロになってしまったら、またこれを購入したいですね。
スキッドプレート(アンダーガード)
Kawasaki スキッドプレート
エンジン部分を飛び石や、岩や倒木との衝突から守るパーツ
社外品が出るまで、とりあえず純正でいいかと思って購入して付けていました。
いつか割れるだろうなと思っていましたが、本当にいつの間にか割れていました。
プラスチック製なので林道走行には行かない人もしくは、
年に数回ゆっくり走るだけであれば価格も安いのでオススメです。
林道ガッツリ走る方は社外品のしっかりしたガードのほうがいいかもしれません。
今のところ、次に装着する候補はこれです
ローダウン シート
RikizohトレッキングシートEX Kawasaki KLX230
「ぱわあくらふと」の「Rikizoh トレッキングシート Kawasaki KLX230」
でローダウンシートに加工してもらいました。
シート単体での販売もあるみたいです。
ノーマルシートでは身長が低い自分ではちょっと足つきに不安があるので、
ローダウンシートを到着して対応しました。信号待ちが多い道路や、
ちょっとガレた林道など、足を付きたい場面ではかなり楽になりました。
フラットなシートの方が体重移動させやすくて、スポーティーなんですが、
普段使いでの便利さを優先する方向性でいきたいと思います。
乗り心地も悪くなることはなく、綺麗に加工していただけるので加工を考えている方にはおすすめです。
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フェンダーレス
DRC モトレッドEDGEアルミホルダーキット KLX230用
KLX230専用のフェンダーレスキットなので説明書どおりに装着、
取り付けも簡単です。とくに電気配線もカプラーを付け替えるだけなので簡単です。
配線系のカスタムはホンダXR230のライト類をLEDに交換したことがありました。
そのときに電工ペンチでの加工などに苦労した経験があるので、簡単に交換できるようになっているのは、ありがたいですね。
交換することで軽量化と見た目がスッキリします。またタイヤ周りの整備や洗車も楽になります。
デメリットとしては、泥はねが増えることですね。普通の路面ならまだしも、
林道など未舗装路だと余計に泥汚れが気になるかもしれません。
ハンドガード
ZETA プロアーマーハンドガードベント
ZETA プロアーマーハンドガードマウント
アーマーハンドガード用XCプロテクター の3点セット
転倒した際に、ハンドル周りを保護する役割があります。
またプロテクターを装着することで、飛び石や、道路脇からでた木の枝から指を保護することが出来ます。
オフロードバイクは転倒した際、大抵は最初にハンドルが地面にぶつかるので、
ちょっとした転倒ではウインカーが割れたり、カウルが割れることもないので安心です。
ブレーキレバー
DRC ブレーキレバーショート
ハンドガードを装着するとレバーが干渉するかもしれないので
ハンドガードと一緒に購入しました。
クラッチレバーも一緒に購入したのですが、
微妙にレバーの取り付け部分の厚みが違うのか干渉して動きが渋くなってしまい装着しませんでした。
部品番号間違えたかな?
クラッチ側はノーマルレバーの先端を切断して少し短くしています。
シフトレバー
ZETA 鍛造シフトレバー
ノーマルのシフトレバーだと林道などで岩などにヒットした時に簡単に、
曲がったり折れそうな気がしたので交換しました。
可倒式のシフトレバーです。
本当はブラックが良かったんですが. . レッドしかありませんでした。
バーパッド
ZETA COMPバーパッド
KLX230のハンドルの上にはハンドルブレースというハンドルを補強するのための棒がついています。
オフロードバイクにはよくある部品なんですが、これに巻きつけるクッションのようなものです。
転倒したときなど、あごや胸をぶつけてもダメージが少なくなるようにするためのものです。
一度、胸を強打したことがあったので、それからバーパッドも付けるようになりました。
ミラー
DRC 161オフロードミラー(左右)
純正のミラーでは後方が確認しづらく、転倒した場合などに折れる可能性もあるので、
可倒式のミラーに変更しました
林道で走る時などは折りたためることが出来ます。
駐輪場が狭くて他の自転車などの邪魔になってしまうときなどに、
折りたためるので便利だったりします。カバーを掛けるのも少し楽になります。
マフラー
DELTA バレル4sサイレンサー
音量などが法規制範囲内である証明のJMCA認証マフラーです。
純正より約3キロ軽くなったので、軽量化を一番実感できると思います。
カーブのヒラヒラ感が増すというか、カーブなどでバイクを倒すのが軽くなった気がします。
押し引きも少し軽くなり楽になりました。
音に関しては、エンジンが冷えている間のアイドリング音がちょっとうるさいかなと感じますが、
エンジンが暖まると全体的に心地いい感じの音になったと思います。
クアッドロック
Quad Lock モーターサイクルハンドルバーマウント
Quad Lock 衝撃吸収ダンパー
Quad Lock 専用スマホケース の3点セット
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スマホを固定するための必需品です。
以前使っていたスマホホルダーでは2回もiPhoneカメラの手ブレ補正を壊してしまったので、
衝撃吸収をしてくれるパーツがついているクアッドロックに買い替えました。
ツーリングでスマホナビを使う方にはオススメします。
今後導入したいパーツ
アンダーガード
ZETA EDスキッドプレート
割れた純正のスキッドプレートの代わりに装着したいです。
昔エンジン部分に石がぶつかって穴が空き、オイル漏れをおこして、
走行不能になったこともあるので早めに交換したいと思います。
リチウムバッテリー
バッテリー交換するときになれば、このバッテリーに変えたいです。
純正のバッテリーより、かなり軽いので、軽量化の効果を得やすいと思います。
WR250Rに乗っていたときに使っていました。
オフロードタイヤ
単純に山がなくなってきました。
交換するときは、ハードチューブとビードストッパーの装着も平行してやりたいです。
なんだかんだ舗装路がほとんどなので、D605でいいのかも。
MT21とT63、D603あたりをよく使っていましたが、T63って廃番になっているんですね。
さいごに
1年たった今はこんな感じのカスタムです。
他にはABSをリアだけでもカットできないかなと、サービスマニュアルを見ながら
考えたりしていたんですが、部品を勝手に外すと不具合検知してエラーとか出そうで怖い。
まだ試したりはしていなんですが。
バイクにお金掛けるよりも、そろそろヘルメットとゴーグルも変えないと。
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